女性管理者の増加・サポートを目指して
日本において、就業者のうち「管理的職業従事者」に占める女性比率は12.5%で、他の先進国に比べてかなり低い現状があり、国は、社会のあらゆる分野において、2020年までに、指導的地位に女性が占める割合を30%程度とすることを目標に掲げています。しかし、各分野における指導的地位に女性が占める割合は、30%の目標値に対しかなり隔たりがあるものも多いのが現状です。
女性の管理職は 諸外国に比べて少ない |
諸外国と比較しても、日本女性の管理的職業従事者の割合は低くなっている 日本で女性管理職が増えない主な要因
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年々増える 女性管理職 |
諸外国と比較するとまだまだ少ない日本の女性管理職ですが、データで比較すると女性の管理職は年々増え続けています。女性リーダーの育成とサポートも今後重要な課題の一つとなってきます。 |
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女性管理職の意識 | 管理職になる前に不安を感じていた人が半数を超えているものの、実際に管理職になってよかったと答える人の割合も半数を超える結果。また、女性管理職候補者へのメッセージは「気負わず、まずは挑戦するべき」と回答した人が約7割にものぼりました。 女性管理職になる前不安を感じた原因
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みやざき女性の活躍推進会議では様々なイベントや研修、
ネットワーク作りに取り組んでいきます。
ネットワーク作りに取り組んでいきます。
分野によっては、女性割合が極めて低く目標達成が困難であると予想されるものもありますが、毎年フォローアップを行うことなどを通じ、各分野における自主的な取組を促すなど、目標達成に向けて積極的に取り組んでいくことが必要です。みやざき女性の活躍推進会議では、女性の社会的活躍を推進し誰もが働きやすい社会を実現すべく、様々なイベントや研修、ネットワーク作り、情報発信を行っています。ぜひご活用ください。