日本の問題と今後の働き方PROBLEMS IN JAPAN
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								少子化働き手が少ない 
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									高齢化介護人口の増加 
1990年代には労働力溢れる豊かな時期「人口ボーナス期」が終わってしまいました。
これからの日本はどのような働き方をしていけばいいのでしょうか。



 
				男性中心の働き方
はもうできない
少子化で若い働き手が少なくなっている日本では男性中心の働き方を見直す必要があります。

 
				子育て・介護中の男女(特に女性)
今から活躍を期待されているのは20代〜40代の働き盛りの女性。この世代は子育て中の女性も多く、柔軟な働き方が求められています。また、結婚しない人も増えている中、たとえ独身であっても早くから介護の問題に直面することが予想されます。そうなると「いつでも何時間でも働ける」という人はごくわずかになります。

宮崎県の人口は、平成8年(117万7千人)をピークに、減少傾向にあります。
				65歳以上人口は、昭和40年の7万7千人から令和2年には34万9千人と約4倍に増加しており、全国より早く高齢化が進んでいます。
				平成8年以降は、65歳以上の人口の割合が14 歳以下の人口割合を上回る状況となっており、少子高齢化の進行が顕著です。