女性も男性もいきいきと働き、ともに活躍する活力ある宮崎の実現を目指して

CASE

DATA

【こころのひなた】カウンセリング日向

業種
サービス業(他に分類されないもの)
所在地
〒883-0011 日向市曽根町
創業年
2020年
従業員数
4人
HP
https://kokoronohinata.net
【こころのひなた】カウンセリング日向

INITIATIVES

メノポーズに伴う
心理的課題への専門的支援の実践

【取組】
 更年期(メノポーズ)に伴う心身の変化は、女性の就労継続や社会参加に大きな影響を及ぼすことがあります。 当事業所では、メノポーズカウンセルを専門的支援技術の一つとして位置づけ、心理カウンセリングを通じて、女性が自分の変化を理解し、受け止め、前向きに活かしていく力を育む支援を行っています。
 メノポーズ(更年期)に対する社会の因習やスティグマ(偏見・恥の意識)は、主に「更年期=老い・恥」「女性特有症状であり我慢すべきもの」といった古い価値観に基づいており、これが女性のキャリアやQOL(生活の質)を低下させる要因となっています。
 箱庭療法等の心理技法を用い、言葉になりにくい不安や葛藤を安全に表現できる場を提供し、自己肯定感の回復と心の安定を図ります。 これにより、ライフステージの変化を理由に社会との関わりを断つことなく、女性一人ひとりが自分らしく、継続的に活躍し男性もともに働き活力ある職場環境づくりに寄与しています。
 メノポーズカウンセルを取り入れた心理カウンセリングを継続的に実施することで、更年期に伴う不安や自己否定感の軽減、感情の安定につながる変化が多く見られています。

【成果】
 相談者からは、自身の心身の変化を理解し受け入れられるようになったことで、仕事や家庭において前向きな選択ができるようになったとの声が寄せられています。
 また、箱庭療法等の心理技法を用いることで、言葉にしづらい悩みを安心して表現できる環境が整い、自己肯定感の回復や対人関係の改善につながる事例も確認されています。
 これらの取り組みを通じて、ライフステージの変化を理由に社会参加を諦めることなく、女性が自分らしく継続的に活躍できる基盤づくりに寄与しています。

メノポーズに伴う心理的課題への専門的支援の実践

THOUGHTS

 更年期(メノポーズ)に対する社会的な因習やスティグマ(偏見・恥の意識)は、「更年期=老い」「女性特有で我慢すべきもの」といった古い価値観に根差しており、女性のキャリア形成やQOL(生活の質)を低下させる大きな要因となっています。
日本では、更年期症状を理由に約46万人の女性が離職していると推計され、その経済損失は約6,300億円に上るとの研究もあります。
これは個人の問題にとどまらず、社会全体が向き合うべき課題です。
妊娠・出産に伴うマタニティーハラスメントが社会問題として認識されてきた一方で、更年期に関する困難はいまだ可視化されにくく、
職場や社会において理解不足のまま見過ごされがちです。
 私は、これは「メノポーズハラスメント」とも言える構造的な問題だと考えています。
更年期の不調は、決して女性一人が抱え込むべきものではありません。
女性自身の意識改革と同時に、社会や組織が正しい理解を深め、安心して支えを求められる環境を整えることが不可欠です。
当事業所では、心理的支援を通じて、女性の心の健康支援(心理カウンセリング)を柱に更年期を「衰え」ではなく「人生の転換期」として捉え直す視点を大切にしています。
 女性が年齢やライフステージの変化に縛られることなく、自分らしく、誇りをもって社会と関わり続けられる未来の実現と本県のジェンダーギャップ指数の向上に貢献していきたいと考えています。

細島 小都乃

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VOICE

 女性の変化を否定せず、安心して語れ、尊重し協働できています。更年期に伴う不安のみならず、子育て、夫婦、介護などの問題を一人で抱え込むことがなくなり前向きな一歩につながっていると感じます。
ライフステージごとに変化する役割を大切にできるようになり、より豊かな人生を安心して築くことが出るようになりました。

【こころのひなた】カウンセリング日向

STRENGTHS

  • スーパーフレックスのため自由度か非常に高く在宅勤務との組み合わせができる。